ともとはるの「何して遊ぶ?」

人生死ぬまで思い出つくり!本気の遊び提案ブログ

【はる】死ぬまでに一度は見たいオーロラをカナダで見てきた。

こんにちは、はるです。
大学時代の友人、ともと共同でブログをやっています。
今回はカナダの旅行記です。

9月に大学時代の友人4人でオーロラを見る為、カナダのイエローナイフに行ってきた。

これ以上年を取ると、飛行機の移動とカナダでの寒さが辛くなりオーロラを一生見ずに終わってしまう。
今なら多少の辛さも我慢できると踏んで旅行を計画した。
一緒にイエローナイフに行った3人の友人を紹介する。

メンバー紹介

とも

このブログを一緒にやっている友人、よく自分の組んだハードスケジュールにより弱り入院する姿が散見される。この写真はイエローナイフのスーパーでぱちり。日本でもやらないようなくだらないことをしている。

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とものプロフィールはこちら↓
tomoharu74.hatenablog.com

友人A

ビール好きな女の子。このビールも「さすがカナダ~」といいながら、ビールは自分の顔ほどの大きさだったがすぐに飲み干した。

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破天荒OL

常に山登り等で忙しい破天荒OL。最近遊んでくれないな、と思っていたところに届いたラインがこれだ。朝一ではこのラインに上手く対応できなかった。破天荒OLのアニメ好きに影響されて私もうたプリは欠かさず録画している。

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kitahonami.hatenablog.com


このメンバーで大学時代からの夢であったオーロラを見るということを目標にカナダに旅立った。
私が主に覚えているカナダでの出来事がこれだ。


カナダでの空き時間の過ごし方

麻雀

え…
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ガチじゃんと思う方もいるかもしれない。
この雀卓はともが日本で購入しわざわざカナダまで持ってきたものだ。
OLが4人集まって雀卓を囲む様は異様だったが、本当に長い時間を潰せたし楽しかった。
破天荒OLの、役のない「ロン!」という声も記憶に鮮明だ。


手作りの果実酒

女子力‼
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次にフルーツ王国で作った果実酒。
ブランデーで作成したので二日浸ければ果物の味が染み出す。
カナダ初日にスーパーでたくさんの果物を買って、飲み干したスタバの瓶で漬け込んだ。
こちらは良い麻雀のお供になった。
さっぱりした味でペリエで割ると最高においしかった。


カナダの特産物

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有名なアイスワインに鹿の肉。まったく口に合わなかった。なんか甘いというのが感想でその甘さは日本を代表する塩派の私には相容れないものだった。その場では雰囲気に飲まれ美味しいといって食べたが皆顔がひきつっていた。
うん、雰囲気に飲まれて、アイスワインと鹿肉をおいしいおいしいと言って食すのはこれが最初で最後だろう。


これらは、久しぶりに4人が集まって共に過ごしたことですごい笑ったし、たくさん飲んで、これだけのためにでもカナダまで17時間かけて来た甲斐があったと思っている。


イエローナイフのオーロラ

ここで、私の携帯カメラで撮影した唯一のオーロラの写真を見てほしい。



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暗闇を撮影したわけではない。
さっきも書いた通り、これは私が撮影した唯一のオーロラだ。たしかにこの写真を撮したとき、私の目の前にはオーロラが広がっていたし、カメラはそれに向いていた。

ここで画像編集アプリを使い光度を上げる(本来、人の顔写真に使うアプリだし、このアプリもまさかオーロラに使われるとは思ってなかったと思う)。


あっ…
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み、見えた…!オーロラだ!
右側には豆粒のような星も映っているし、写真を縦に貫通するオーロラが見える。
そう、私たちはこれを大学時代からおよそ五年間、見たいと思い続けてきたんだ。そして、会社から取得しづらい有給休暇を勝ち取りここに来た!




……


なんだ、これ!



このもやっとしたものは!!




それもそのはずで、
オーロラは正直、肉眼でみると、だいたい白いもやっとしたものに見える。
そして、カメラの15秒シャッター(?)を使ってはじめてカーテンのようにうつる。


イエローナイフまで来て学んだことは、オーロラは肉眼ではあまりきれいに見れないし、私がいた三日間はオーロラ遭遇率100%で、どの夜もオーロラが見えたが正直飽きる、てか一日目でおおよそ満足。
なんならオーロラの観測地と全く関係のなり空港からホテルの移動間にも若干オーロラが見えてしまっていた。
ネタバレ感が半端ない…


そしてカメラを持たない私は、
本当にほとんどの時間をコテージのようなテントのような温かい場所で、夜10時から2時までトランプをしながらココアを飲んで過ごした。
これからイエローナイフに行く人は注意してほしいが、この土地でカメラを持っていないと異常に浮く。
目視では白いもやしか見えない為、カメラはここではマストアイテムだ。


素人でも撮れるオーロラ写真

「素人でも」と偉そうに書いたが、私はココアを飲んでいたので写真を撮っていない。
カメラ女子のともと、破天荒OLは綺麗な写真を何枚も残してくれた。


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これくらいオーロラ爆発というすごい現象がおこっていればカメラは無理だが肉眼ではオーロラとして捉えることができた。



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赤色がはいるのは少し珍しい。




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私はこんな綺麗な景色が広がっているのに、大半このテントの中で過ごしてしまった。
テントの中でのトランプが抜群に楽しかったので、その記憶ばかりが残っている。


イエローナイフでの日中

オーロラはもちろんだけど、カナダの景色は昼間も綺麗だった。

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ホテルの前がこの景色だ。
イエローナイフにいるときには

「寒い、ほんと無理」
「料理量、多っ」
「まじで、なんにもない、この土地」
「それ役ないから!」

と、様々な文句が口をついで出たが
やっぱり、思い返せばすごい楽しかった。

まとめと注意点

いろいろあったがカナダは一生に一度は言っておくべき。
きれいな景色、夜のオーロラ、暖炉のあるレストランでのディナー
部屋で人生ゲームをして、自分の作った果実酒をちびちび飲む。
本当に最高の休日でした。


この旅行での注意点

とにかく移動が多く、移動で疲れ切ること必須
空港や機内での細切れの睡眠が増え、
トランジットのバンクーバの空港でも少しだけ眠ることにした私たち。

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こんなかんじで
うちに向いた円上のソファーで眠り、
少しだけ眠る予定が、4人揃って爆睡。
はっ!英語のアナウンスで私たちの名前が呼ばれている…
と起きると
全乗客の搭乗が終わり、本当に最終のアナウンスだった。
こんなよくわからない土地で乗り遅れたら大変なことになるのに
誰にも危機意識がないところが大学時代からまったく変わらないな、と思い
おばぁさんになってもこのメンバーで旅行に行けたら最高に幸せだなと思いました。


はる