ともとはるの「何して遊ぶ?」

人生死ぬまで思い出つくり!本気の遊び提案ブログ

【はる】その女アレックスを読んで徹夜した。

最近どこの本屋に行っても一番目立つ場所に並んでいる、

その女アレック






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こないだともと遊んだとき、ともがちょうど読み終わったということで譲り受けました。

ともとはよく、小説を貸し借りしていて函館に住んでいて家が近かった頃は、
本当に私の本とともの本が混在していました。


函館から埼玉に出てくるとき

「1回本を整理しよう!」
「貸し借りしていたものをすべて返そう!」

と、段ボールに詰めそれぞれ返却したときに一冊見たこともない本が混ざっていました。

私はミステリーが好きなので貸していた本は

世界の終わりあるいは始まり
ラッシュライフ
模倣犯
名探偵の掟


GO!ヒロミGO!7巻


え、
GO!ヒロミGO!…?

Go!ヒロミgo! 第7巻 (花とゆめCOMICS)

Go!ヒロミgo! 第7巻 (花とゆめCOMICS)


なにこれ、ミステリーでなければもはや小説ですらない。
貸してないよ、この本、私のではないよー
しかも、7巻て!



とも、もう4年前の話で今更だけど、
どうしたらいい?

実家に保存してあるけど。
ちなみに、ともの家には1~6巻はあるの?



で、話はそれましたがその女アレックスの話!


あらすじ、内容は

週刊文春2014年ミステリーベスト10」堂々1位! 「ミステリが読みたい! 」「IN POCKET文庫翻訳ミステリー」でも1位。 

早くも3冠を達成した一気読み必至の大逆転サスペンス。貴方の予想はすべて裏切られる――。 

おまえが死ぬのを見たい――男はそう言って女を監禁した。檻に幽閉され、衰弱した女は死を目前に脱出を図るが……。 
ここまでは序章にすぎない。孤独な女の壮絶な秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、慟哭と驚愕へと突進する。 

「この作品を読み終えた人々は、プロットについて語る際に他の作品以上に慎重になる。それはネタバレを恐れてというよりも、自分が何かこれまでとは違う読書体験をしたと感じ、その体験の機会を他の読者から奪ってはならないと思うからのようだ」(「訳者あとがき」より)。 


とのこと。


いやー面白かった!
というか、先が気になりすぎて寝れない!





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ともに興奮を伝える私。

「若干なかだるむんだけど、そのあとからは本当にとまらなくなるから覚悟したほうがいい!」



本当にその通りでした。



3部作になっていて、その部が終わりに近づくにつれどんでん返しがあります。
それがあるため、とまらなくなる!
というか、まず表紙が嘘。

この表紙で
「あーこれがアレックスね、監禁されたか弱い女の人の脱出劇かな…」
と思った時点で騙されてます。



そして、構成もどんでん返しまみれで面白いのに加え、
ストーリーも中々切なくて、どうすることもできないけど、最後復讐が決まってすっきりします。



ともへ
面白かった!けどグロかった笑
貸してくれてありがとー
やはり、話題の本は面白いよね。


最近は異動が決まって、
「異動者に得意先との予定がない限り、毎日送別会をし続ける」という
課の方針のもと毎日飲んでいるよ。

昨日も明け方までダーツバーにいて
本来午前中に彼氏のいる静岡に着くはずだったのに、
これ、着いたら15時だ…


苦しまぎれに、
「あと一分家を出るのが早かったら
14時に着いたのに!」
と言い訳をしたら怒られました。


で、異動も東京だったから良かった!
GWの四国弾丸お遍路参り計画も順調だしね!

じゃ、新幹線のりますー