ともとはるの「何して遊ぶ?」

人生死ぬまで思い出つくり!本気の遊び提案ブログ

「わたしのウチには、なんにもない。」という本を読んで片付け魔になる

「わたしのウチには、なんにもない。」という本を読みました。

本屋の、いわゆる片付けとか家事とかそういうコーナーに置いてあって、漫画で面白そうだなーと思ったのがきっかけなんですけど、この本にものすごく触発され、昨日は夜中の3時まで片付けをしてました。

著者はゆるりまい さんという方で、簡単にいうと、「ものを捨てたい病」の人です。
書籍はこのブログが発端のようです↓
http://nannimonaiblog.blogspot.jp/?m=1




この人の現在のお部屋がこちら

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マジでものがない!!!


とはいっても、クローゼットに詰め込んでるんでしょー?と思ったあなた。

この人のクローゼットの中身がこれ

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いやなにこれ。
雑貨屋かよ!と三村風に突っ込んでしまうほどの物の無さ。



片付け魔の発想


私の部屋は、リビングもベッドルームも服が散乱していますが、
まいさんの発想では、以下のようになるそうです。

服を畳む事が面倒くさい

だったらもう全部かけよう!

かけられない服は売ろう!

すっきり



すごすぎる。
以下私の発想。

服を畳む事が面倒くさい

とりあえずソファに置いちゃえ

まだ置けるまだ置ける!座るとこは平らだから洗濯物おくのに適してるし、ソファの背もたれって服かけるためにあるよね!

ぐっちゃり


この本を読んで変わったこと


信じられない人もいるのかもしれませんが、いままで、「あんまり気持ちよくないけど、片付けるのメンドいし。」と思ってたのが、この本を読んで、「なにこの部屋ほんとやだ!恥ずかしい!今すぐ片付ける!」となりました。

片付けると、掃除とか、ものの整理とか、いろんなことがすごく簡単になるみたいです。
これは、わたしも実践すれば、部屋だけじゃなく、生活スタイルさえも変えられるかも...!?

そんな期待をしながらの片付けも一興なのです。


ミニマリスト反対派のひとへ


なんか最近ミニマリストとか、流行ってるけど、なんか、「ものを持たない俺、カッコいいっしょ。」みたいなのがどうも気に入らなくて近づけなかったんですが(いや、全然勝手にやってくれればいいんですけど)、なぜかこの本は読めました。
この人の生い立ちや人となりがわかるからなのか、はたまたファッションではなく実利がはっきりみえてくるからなのか。
清々しい気持ちで読了することができました。


とりあえずおすすめです!


漫画ですぐ読めるし、面白いし、なにより、電気止まるくらいものぐさな私を、片付けに導いてくれたこの本。


はる、玄関に食パン(最近はフルグラ?)が転がっているあなたの部屋にすごくおすすめだよ。

絶対に読んで!!